小樽雪あかりの路へ出かけよう

今開催中の小樽の冬の風物詩、小樽雪あかりの路。ニセコからも日帰りで足を伸ばせる小樽へ、街が明かりで灯るその美しさを垣間見てみませんか。

Otaru Snow Light Path 2017 Candles On The Canal Surface

もはや北海道を代表する冬のイベントの代表の一つとなった小樽雪あかりの路。1999年に始まって以来、50万人もの観光客がその美しさを見にやってきました。

そのままでも美しい小樽運河には、明かりがポツポツと灯り、ますますその美しさに磨きをかけます。

北海道の冬のイベントも多々ありますが、この小樽雪あかりの路はその沢山ある中でももっともロマンティックなイベントのひとつといえるでしょう。ニセコに滞在されるお客様にとっては、アクセスも良いので、足を運んでみればまたニセコとは違った雰囲気を味わえると思います。

倶知安(比羅夫、ニセコ)からはJRに乗って小樽までアクセスすることができます。夕方、小樽へ繰り出し、夕食を食べ、少し夜道を散歩しながら雪あかりの路を楽しんで終電までにニセコへ戻ってくるのは可能です。

今年のも行ってきました。雪あかりの路の写真を少しご覧ください。

暗く、張り詰めた寒い空気の中、小樽運河を歩く。吐く息の白さが、何千もの灯りとともにその景色をより一層美しく映えさせます。毎年、より工夫の凝らしたディスプレイが見られるのも、イベントがますます人気が高まっている証拠です。

澄んだ空気の中、小樽の象徴的な運河やその街並みに、人の祈りのようにも見えるそのひとつひとつの灯りを見るだけでも、自ずと心が落ち着き、歩くだけでもまた非日常を感じられることと思います。

ぜひ一度、訪れてみてください。