外国人だけじゃない、道内からもニセコは人気

外国からだけじゃない、道内からも数あるスキー場の中でもニセコは根強い人気

北海道新聞によりますと、同社が行った調査で、石狩、後志、空知、胆振、日高各管内に住む読者モニター442人を対象とした(男性228名、女性214名、)「道内で最も好きなスキー場は?」という質問に対し、1つだけ選んでもらうというアンケートを行ったところ、札幌国際とニセコが51名と同率1位となりました。

ここ十数年、毎年外国人が増え、国際化した海外開発事情に懸念される報道がなされる中、ニセコは「今の妻と知り合った場所」「毎週のように滑りに行った」など国内シニア層からは思い出とともにニセコが特別な場所であることを示唆する意見が見られました。「広大で豊富なコースと雪質、温泉など、全て良い」「頂上から見る羊蹄山の景色が素晴らしい」「外国人が多くて雰囲気が楽しめる」など、ニセコならではの魅力を強調する声も聞かれ、3位とは17票差をつけて1位という結果が出ました。

次いでサッポロテイネ(34名)、札幌藻岩山(25名)、ルスツ(24名)、キロロ(18名)、富良野(12名)・・と続きました。

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ニセコは、ニセコアンヌプリ山の裾野に広がる4つの異なるリゾートからなり、その広さと雪質はもちろんのこと、豊富な地形と美しい雪景色の森、またオフスロープに楽しめる温泉や食事の選択肢も豊富で充実しているため、毎年世界中から多くのスキー客で賑わいます。カプセルホテル、ペンションやロッジ、コンドミニアムホテル、戸建て別荘風など宿泊施設のスタイルも様々で、予算や人数、用途によって選べるのも魅力です。

ピーク時に比べて、特にリフト待ち時間やスキー場の混雑状況、宿泊施設の料金などにも変化が出てくるため、春スキーシーズンはまだまだ良い雪質で楽しめる上に、晴れの日や気温も高くなるなど、国内ファミリー層や初心者の方には特におすすめのシーズンです。

リソース元:北海道新聞2019年12月23日(調査方法:北海道新聞ホットメディアが管理運営するDoshinネットを通じて11月27日〜12月1日までの読者モニター男女544名に質問し、81.3%の回答率で442名から回答を得ました)

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