SUP(スタンドアップパドル)体験

ニセコから車で1時間以内のところにある、透明度が日本で3本の指に入るという洞爺湖にてリズムジャパンによるSUPツアーに参加してきました

ニセコから車で約1時間、同じ虻田郡内にある洞爺湖は、洞爺湖サミットが行われたことで耳にした方も多いと思います。ニセコから近く、その美しさと静けさ、またキャンプなどもできるので、アウトドアやリラックスを求めて気軽に行けるスポットとしてニセコエリアに住む人々にとっても人気があります。湖の向こうに沈みゆく太陽と、水面に浮かぶ月。ちかちかと橙に光を放つバーベキューの炭火に目をやれば、この場所で過ごす夏の良さを改めて感じざるを得ません。

今まで、多くの時間を洞爺湖で過ごし、その大半を湖を眺めるだけでした。最近になってようやく、「湖畔」ではなく、「湖上」ってどんなだろうと興味がわき、今回初めてスタンドアップパドル(SUP)に挑戦してみたんです。

SUPに馴染みがないわけではありません。生まれ故郷であるシアトルでは、よく湖や海で、サーフボードよりも大きなボードに立ち、ゆっくりとパドリングしているSUP愛好家たちをうらやましく眺めていたことを覚えています。そして今、私にとって新しいホームタウンとなるここ北海道にて、風が柔らかくなびく7月のある晴れた日、ようやくSUPを体験できる日が来ました。ニセコひらふにあるリズムスポーツのショップにて集合。ギアはすべてリズムからのレンタルで、すでにバンのルーフにはSUPボードが積まれていて、体験する洞爺湖湖畔までそのバンで移動します。

さあ、沖へ出ます。風はなく、波がそんなになかったとはいえ、SUP初乗り達にとっては、手取り足取り教えてくれるガイドさんがいてくれるのは大変心強かったです。まずはボードの真ん中に膝をついて乗り出します。つま先に湖のきれいなひんやりした水を感じ、そして照り返す日差しを感じます。

私はサングラスをかけていきましたが、落とした際には湖の奥底に沈んでしまって探せなくなることを踏まえてくださいね、とガイドさんから念を押されました。

実際に体験してみるまで、こんなに穏やかで癒されるものだとは思っていませんでした。ボードの上に立つのも、あんなに安定するとは思っていませんでした。店に置いてあるボードを見ただけで判断してはいけませんね。


Lake Toya Shino

何度か膝をついたままパドリングした後、ガイドさんが、SUPボードの上に立つ実演をしてくれました。その一連の動きはなめらかで、まさによく見るサッパー達が水面でする動きそのものでしたが、実際とても新しい感覚でした。

いったんボードの上に立つことができれば、あとはもう、湖の景色や周りの風景を楽しむ余裕が出ます。まるで水面を歩いているかのような、そんな錯覚にとらわれます。実際に足は動かさないところは、ホバークラフトに似た感覚に近いかもしれません。

スピードを出すには少し自分が頑張らないとダメなのですが、ボードが水面を軽快に滑り出せば、それはその気持ちよさと楽しさに変わり、汗をかく価値もあるってものです。暑くなれば周りは水。汗を流しにひと泳ぎも悪くないですよ。実際に、ガイドさんはちゃんとそれもデモンストレーションしてくれましたしね。

SUPは、波の立たない静かな川からハワイの大波まで、あらゆる水面を楽しむことができるスポーツです。(パドルを使ったサーフィンとでもいいましょうか)この日はまさしく、遠くの景色までが見渡せる、北海道の夏の代表というにふさわしい澄み切った非常に穏やかな水面を体験することができました。洞爺湖はパワースポットとしても知られており、ニセコエリアにお越しの際には必ず訪れておくべき場所です。SUP体験は洞爺湖での思い出がより濃いものになるはずです。

スタンドアップパドル=SUPは、世界的にも夏の人気アクティビティに成長しています。ニセコのリズムスポーツでは1日体験、半日体験がトライできます。店舗にて自分に合ったボードやアクセサリー、ギアなどをレンタルすることができます。

詳細、お問い合わせは リズムジャパンまで。