NACアドベンチャーパークがこの冬オープン!?

スキー以外の選択肢としても最適なNACのアドベンチャーパークで日本最大のツリートレッキングを楽しもう

ニセコのアウトドアの先駆け的存在であるNAC(ニセコアドベンチャーセンター)が、通年型の新たなるアウトドアアクティビティを構想中です。

NACアドベンチャーパーク(仮)と名付けられたこのパークは、木から木へワイヤーをつなぎ、滑車で滑り降りるジップラインを含む、吊り橋やロープなどの空中散歩を楽しむアクティビティです。

なんとこのパーク、総面積は9265㎡!日本最大規模になるようで、構想はNAC代表ロス・フィンドレ―さんの中でずっと温められてきていたものでした。「人がニセコに来て、遊べるところ」を作りたいというコンセプトは実にシンプル。ツリートレッキングのエキスパートをエストニアから呼び、資材もすべて同国より調達し、組み立て、設置までの全工程を託しているこだわりようです。

随時5~6名の作業員たちが毎日黙々と工事をこなし、延べ15~16人の大工さんたちがエストニアから駆けつけているのです。工事が開始してから約1か月程たち、どんどんその全貌が明らかになってきています。そもそもの計画では、2017年夏にオープンを予定していましたが、ばたばたと様々な準備が整っていない不慣れな状態でオープンするよりも、工事が遅れたことにより、十分にスタッフをトレーニングする時間やオペレーションに時間がかけられるため、かえって良い結果になったようです。

現在の状況を実際に編集部が見てきました。

Nac Tree Trekking In Progress

エストニアの方々による作業現場

エレメントと呼ばれる木の板(1つの木から次の木へ渡るためのもの)が全部で100個ほどあるそうです。その数も日本一なんだとか。高さ4メートルから8メートルの場所にその板が取り付けられます。今はまだ建築段階で、はっきりとした数字は最終的なものではないのですが、いくつか情報を得ましたので皆さんとシェアしたいと思います。

全6コース

レベルコース身長制限
超初級グリーン①②小学生以上&115cm以上
初級ブルー①②小学生以上&115cm以上
中級レッド140cm以上
上級ブラック140cm以上

初級から上級まで色分けされたコースで、ブルーとグリーンが初級、レッドが中級、ブラックが上級です。グリーンやブルーも小学生以上ならトライできますが、身長115センチ以上、これはハーネスなどの取り付けに可能な身長制限ですので、安全を考慮しての規制です。中級や上級のコースの最後を締めくくるのは、羊蹄山を目の前に滑車で滑り降りるジップライン。

それぞれのコースによって内容は異なりますが、クライミングネット、吊り橋、ジップライン、ロープスイングなどが含まれます。

最高のロケーション

現在、改修している新リフト’エースファミリークワッドリフト’からも眺められる立地で、ニセコグラン・ヒラフのファミリーコースのすぐ隣に位置しており、隣接する森の一部がこのパークになるのですが、最大幅でも45メートルとはいえ、全長は綾ニセコの綾ヴィラからおおよそアルペンホテルまでを有します。現段階で借りている土地の半分ほどを使用している状況ですが、残る半分の土地活用についてはまだ未定とのことです。将来的に、小学生以下のキッズも楽しめるようなコースができるかもしれません。

Updated Map Nac Adventure Park

11月上旬の文化の日3連休にオープンを目指して現在、作業が進んでいます。このツリートレッキングは、前代未聞の通年型となる予定です。冬の凍てつく寒さの中、木から木へ渡り歩く極寒アドベンチャーはたくさんの人の初めての体験となることでしょう。冬、ゲレンデから離れて少し違うアクティビティがしたいと思う方々の新たなる選択肢にもなるでしょう。

料金を含むパークの詳細は、もうしばらくお待ちください。

情報提供:NAC(ニセコアドベンチャーセンター)