ダイジェスト:ニセコクラシック2019

6年目になるニセコクラシック2019も無事に閉幕しました。ライダーさん、サポーターさん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。

次回のポーランド、ポズナンで開催されるワールドチャンピオンシップの出場権をかけて今年も本気の走りを見せてくれたライダーの皆さん、お疲れ様です。スタートからアップダウンを繰り返し、獲得標高2362mを超える本格的な山岳コースをはじめ、日本海側の沿岸部など、異なる表情を持つ全長140kmのコースは、レース後半からゴールまでですら3度もアップダウンを繰り返し、筋肉が悲鳴をあげる箇所も多くあったことでしょう。

例年雨や曇り続きが多かったニセコクラシックの大会当日ですが、今年は雨もなく、ライダーにとっても走りやすく、また近隣の住民をはじめ、ライダーの家族やサポーターなどが、通りに出て応援をするには恵まれた天候でした。

Niseko Classic 2019

昨年の銀メダリスト、紺野 元汰(SBC Vertex Racing Team)さんが、3時間35分39秒で、昨年の優勝者のタイムよりも15秒縮めてトップでゴール。27秒遅れて中国のSu Haoyu(Mac531 Cycling See the world)さんが食い込み、そして1秒差で3位に牧野郁斗(イナーメ信濃山形)さんが続く結果となりました。全リザルトはこちら。公式プレスリリースはこちらから。

Niseko Classic 2019

ニセコの夏の一大イベント、ニセコクラシックが終わると、次はお祭りの時期がやってきます。ニセコ近隣では毎週末何かのお祭りが開催されるので、短い夏を思い切りエンジョイしてください。イベント情報はこちらから。