春紅葉ってなんだろう?

今はまさに桜の開花と春紅葉が同時に楽しめる、北海道ならではの感動の景色がそこに在ります

春紅葉って聞いたことありますか。北国にご縁のあるかたはご存知かもしれません。春になると、一斉に緑が芽生え、花が咲く他の地方と違い、北国(特に春の訪れの遅い)北海道ではまるで秋の紅葉!?と見間違えるばかりの木々の色づきになる自然現象なんです。

広く澄んだ景色が広がるニセコの山系にはまだまだ雪がかぶり、野にはタンポポやチューリップ、桜が咲いている中、茶色や黄色、オレンジ、赤に色づいた木々がまるで秋のように点在する不思議なシーンを醸し出しています。秋の紅葉は一般的に急激に気温が下がって葉が色づくのですが、この春紅葉は光合成が関係しています。光合成が本格化するまでの間、木々の葉緑素が十分ではないため緑色が薄く、木々本来の色素が見えるため、(オレンジや赤や黄色)どこか全体的に紅葉のように見えるのです。主にカエデ類、短い期間ですが秋のような色彩になります。その情景はまさに春の紅葉。

2017年5月12日現在、ニセコエリアでも、車を走らせるだけでこの春紅葉に出会えます。桜の開花も伴って、今はまさに、春紅葉と桜の珍しいツーショットを見ることができます。この短い春紅葉の時期が過ぎれば本格的に色とりどりの花が咲き乱れる春、初夏の景色を迎えます。

北国ならではの春の楽しみ方ですね。春紅葉と桜の写真をご覧ください。