札幌-ヘルシンキ間 通年運航決定

今年に入りフィンエアーは新千歳空港からヘルシンキまでの直行便の冬季運航を発表しましたが、運航を通年化すると新たに発表しました。

北欧好きの方!また一度は訪れたいと計画中の方にとって朗報です。

2019年1月に、フィンエアー(本社フィンランド・ヘルシンキ)は今年の12月より、冬季限定で新規開設する札幌ヘルシンキ間の直行便を発表しましたが、11月19日にこの運航を冬季に限らず通年運航することを発表しました。

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フィンランドは北海道とよく似た気候で、厳しい冬と美しい大自然、芸術などの文化的な要素も多くある国です。日本から北欧へ出向く人たちもさながら、北海道は近年はヨーロッパからの観光客も多く、夏も冬も楽しめるアクティビティやアウトドア天国として人気があり、通年型の運航が決まったことで、さらに需要が高まりそうです。

フィンエアーはヨーロッパ系のエアラインとしては、札幌とヨーロッパをつなぐ唯一の定期直行便を運航します。現在のところ、2019年の冬季のスケジュールはヘルシンキから札幌へは木曜日と日曜日、札幌からヘルシンキまでは月曜日と金曜日に運航することが決まっています。また、夏季はヘルシンキから札幌へは水曜日と日曜日、札幌からヘルシンキまでは月曜日と木曜日に運航が決まっています。飛行時間は9時間程度です。

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冬のイメージが強いフィンランドですが、夏も美しく、夜は遅くまで暗くならないことでも有名です。都市部では北欧デザインが至る所で見られ、マーケットやテラスでくつろぐ人々など、そのライフスタイルを垣間見れます。ビーチやカントリーサイドではアウトドアを楽しんだり、サウナや湖畔のコテージライフを楽しむことができます。洗練された町並みと緑がみずみずしく茂る北欧の旅へ、夏も札幌からより快適に、より早く出かけてみませんか。

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