Acorn すべてが洗練されたスタイリッシュな食体験

レストランAcornは、五感で楽しむニセコの高級レストランです。ニセコのダイニングシーンに新風を巻き起こします。

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ローワーヒラフに店を構えるAcorn は、一歩足を踏み入れた途端、まるで違う国に迷い込んだような錯覚にとらわれます。そこには賑やかなスキーリゾートとは程遠い、まるで東京やマンハッタンの一角にいるかのような、まさに映画のワンシーンに入り込んだかのような気分です。

メニューも空間も、すべてが斬新で、洗練された、他に類を見ないコンセプトを掲げるファインダイニングです。お料理は、もちろん素晴らしいですが、それは、あらゆる感覚がシンクロナイズする体験の一部でしかなく、五感すべてで体験するダイニング、それが、Acorn Nisekoなのです。

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一皿一皿がまるでアートのように美しく、非常に丁寧に作られていて、それぞれに物語が込められています。コースメニューの9皿で一つの章を成すのです。Acornがこのコースをファッションショーやアートギャラリーの名前のように、「2018/19ウィンターコレクション」と命名しているのもうなずけます。

少しずつ蒸気が上がる囲炉裏の周囲には、和の雰囲気とやさしく温かい空間が広がります。テーブルの上には、食卓を華やかにする木製のお皿とカトラリー、それに加えてガラス食器が並びます。触れて、楽しむために選ばれたものばかりです。

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香りも大事なポイントです。例えば、トリュフオイルが入った半熟卵はAcornのコンセプトの一つ、「分解と再構築」を象徴するメニュー、「カルボナーラ」に使われます。

ナイフで卵に切り込みを入れると、ふわっとトリュフのいい香りに包まれます。このカルボナーラは、各界から賞賛されている81 Tokyoからの看板メニューであり、81 Tokyoは、Acornのクリエイティブディレクターである永島健志氏と、料理長の青柳陽子氏によって創設されました。2008年のヴィンテージもののドン ペリニヨンと共に頂ければ、この一皿のことを忘れられなくなるでしょう。

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多くのニセコエリアのレストランは、北海道産の地元の食材ににこだわっているのは当然で、新鮮で質の高いものであふれています。一方で、Acornでは、何も地元産だけにこだわるだけでなく、良質なものならば道外のものでも使用します。いいものを作るためには、質の良さを一番に重視します。例えば、九州産の鶏肉に、神戸牛、ワインはフランスやイタリアから輸入したものです。食材に対してとてもまっすぐなアプローチで、シェフによる最高のお料理とワインのマリアージュなのです。

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その他、干しイカのクラッカーののったクロワッシィーニとポップコーンのお料理は雪の積もったニセコの木々を表現し、トウラトサーモンのサフランマヨネーズ添えには、-196℃で瞬間冷凍されたイチゴのパウダーがかかっています。白子は福井県の日本酒とペアリングで、鰆は刻んだリンゴとピューレと共に、そしてデザートには、芸術品のような分解されたティラミスが出てきます。

 どの料理もワインとのペアリングを楽しむことができます。また希望すれば、自家製の日本茶とのペアリングも用意されています。

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音楽は、五感のパズルを完成させる最後のピースです。Acornでのフード・エクスペリエンスを最高の体験に仕上げてくれます。低音でゆっくりとしたリズムから、お食事が進むにつれて、アップテンポな曲へと変化していきます。

和牛の最後の一口までいくと同時に、最高潮に達し(クレッシェンドになり)、そして、まただんだんとスローテンポへと変わり、デザートへ誘います。

2018/19冬シーズンは、3月末までの営業です。

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